粘り強い交渉により賠償金を倍増
- CASE1203
- 2024年12月16日更新
- 40代
- 男性
- 会社員
- 示談交渉
- ■後遺障害等級併合12級
- ■傷病名右中指PIP関節脱臼骨折、頚部挫傷、左肩関節拘縮
- 最終示談金額827万7235円
ご相談に至った経緯
Aさんはバイクを運転していたところ、加害者が運転する自動車と衝突してしまい、右中指PIP関節脱臼骨折、頚部挫傷等の傷害を負いました。
ご相談内容
Aさんは懸命に通院治療を継続しましたが、12級の後遺障害が残ってしまいました。
その後、相手方保険会社から賠償金額の提示がありましたが、Aさんは賠償金額に納得できず、当事務所にご相談されるに至りました。
ベリーベストの対応とその結果
相手方保険会社との示談交渉では、逸失利益が一番の争点となりました。
当初、相手方保険会社は、Aさんの労働能力が喪失する期間としては5年間が相当であるなどと主張して、低額な逸失利益を提示してきました。
そこで、類似裁判例を調査したり、具体的にAさんから仕事への影響や症状の改善具合を聴取したりして、Aさんの場合に労働能力が喪失する期間を5年間とするのは相当ではないことなどを主張し、相手方保険会社と粘り強く交渉しました。
その結果、相手方保険会社が提示していた賠償金額から倍増することができました。
当初、相手方保険会社は、Aさんの労働能力が喪失する期間としては5年間が相当であるなどと主張して、低額な逸失利益を提示してきました。
そこで、類似裁判例を調査したり、具体的にAさんから仕事への影響や症状の改善具合を聴取したりして、Aさんの場合に労働能力が喪失する期間を5年間とするのは相当ではないことなどを主張し、相手方保険会社と粘り強く交渉しました。
その結果、相手方保険会社が提示していた賠償金額から倍増することができました。
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